東急歌舞伎町タワーコンセプト
本施設では、「“好きを極める場”の創出」をコンセプトに掲げています。
ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を活かし、「見出す~育てる~羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくり・ライフスタイルの提案に取り組んでいきます。
東急歌舞伎町タワー1Fの屋外ビジョン「KABUKICHO TOWER VISION」をはじめ、東急が持つ様々なリソース(機会)を未来を担うクリエイターに開放し、新宿・歌舞伎町エリアをクリエイターエコノミーにおける象徴となる場所となることを目指し、世界へ羽ばたくクリエイターを応援してまいります。
施設名称
本施設の施設名称は、高さ約225mという歌舞伎町エリアのランドマークとなるシンボリックな建物であるということと、東急グループが歌舞伎町の街とともにエンターテインメントを通して新たな観光拠点を創り上げていきたいという意志を込めて、「東急歌舞伎町タワー」に決定しました。
ブランドロゴ
ブランドロゴはデザインエレメントとロゴタイプを組み合わせて構成しております。
デザインエレメントは、ピアノの鍵盤や音響機器のイコライザーといったエンターテインメント性を想起させる要素に加え、本施設の外観のモチーフである噴水の要素を内包しています。また、本エリアにかつて川が流れていたことや、現在でも歌舞伎町弁財天が水を司る神として祀られていることから、本エリアの根源的な要素である「水」の色合いも継承しています。
ロゴタイプは、多様な大衆娯楽文化を世界に発信する観光拠点としてのエンターテインメント性を感じられるだけでなく、複数のブロックの組み合わせでできており、文化やコンテンツ、行き交う人々など、さまざまな要素からなる歌舞伎町の多様性を表現しています。
そして上記のデザインエレメントとロゴタイプを組み合わせたブランドロゴには、本施設が本エリアと一体となり、エンターテインメントを中心としたさまざまなコンテンツを発信していくことで、国内外含むツーリストの目的地となり、本エリアのさらなる賑わい創出に寄与していきたいという願いが込められています。
東急歌舞伎町タワー建築外観について
歌舞伎町の水の歴史
かつて歌舞伎町には、シネシティ広場周辺を水源とする蟹川が、 計画地北側の花道通りを流れていました。そういった土地のゆかりもあり、歌舞伎町には水の女神である弁財天が祀られています。また、シネシティ広場にはかつて噴水があり、噴水の周りには人が集まっ ていました。
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